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ホームページ運営に使うアクセス関連の用語をまとめてみた
アクセス関連の用語をまとめました。
セッションとは
ユーザーがページを見始め、移動して、他のサイトへ行く(離脱)というユーザーの行動を「1」としてカウントした訪問回数のことです。
セッション=操作数、動数、利用頻度
Aさんが、
【1ページ目:トップページ】>【2ページ目:会社概要】>【3ページ:メールフォーム】の3ページを見ても、
セッションは、「1」になります。
また、Aさんが、1時間後(その日のうちに)にもう一度、
【1ページ目:トップページ】を閲覧すると、セッションは「2」になります。
ユーザー数
個人(ブラウザ)でサイトを見た単位になります。
同じ人(ブラウザ)が、1日に何度ホームページを閲覧しても、ユーザー数は「1」。
また、【1ページ目:トップページ】【2ページ目:会社概要】【3ページ:メールフォーム】の3ページを見た場合も、ユーザー数は「1」。
ユーザー=人(ブラウザ)
たとえば、1月1日~2日のデータを見ている際、同じブラウザ(=人)が両日に訪問した場合、セッション数は「2」になりますが、ユーザー数は「1」のままです。
注事項として、
ユーザーは、使用しているブラウザで判定されるため、同一人物であっても、
Microsoft EdgeをChromeに変えたり、PCをスマートフォンに変えたりすると、ユーザー数は「2」とカウントされます。
ページビュー数(アクセスされたページの数)
ページが表示された回数になります。
【1ページ目:トップページ】【2ページ目:会社概要】【3ページ:メールフォーム】の3ページを見たら、
ページビューは、「3」になります
ページ/セッション
1回のセッションでの平均閲覧ページ数になります。
この数字が「3」なら、3ページは閲覧したことになります。
数字が高い方がよいサイトということになります。
平均セッション時間
1回のセッションでの平均の閲覧時間になります。
1:23は、1分23秒間閲覧(サイトに留まった)したことになります。
数字が高い方がよいサイトということになります。
直帰率
1ページだけ見て離脱してしまう率
50%なら、 2人に一人は、1ページ見ただけで、離脱したとこになります。
数字が低い方がいいサイトということになります。
新規セッション割合
新規セッション割合とは、初めてサイトを訪問した新規ユーザーによるセッションの割合を表します。
2回以上サイトを訪問したユーザー(リピーター)以外の新規ユーザーの割合を表します。
新規セッションが高いほど新規ユーザーが多く、新規セッション率が低いほどリピーターが多いサイトであると判断します。
新規セッションが低いから良い、高いから悪いというわけではありません。
離脱率
個々のページのすべてのページビューで、そのページがセッションの最後のページになった割合を示します。
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山下 雄一郎
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