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サイトの評価を下げている低品質コンテンツになりがちな6選
こんにちは、クロコロールの山下です。今日は低品質ページ、低品質コンテンツについて掘り下げていきたいと思います。
低品質コンテンツ、低品質ページについては、YouTubeもありますので、ご覧ください。
目次
低品質コンテンツとは
情報量が少なく、ユーザーの役に立たないページのことを言います。
低品質コンテンツが、ホームページにあれば、ホームページの検索の評価を下げてしまうというデメリットがあります。つまり低品質コンテンツが、たくさんあるサイトは、Google の評価も下がり、検索の順位が、なかなか上がらないという結果になります。
では、どのようなページが、低品質コンテンツ、低品質ページにあたるのかをご紹介します。
1、用語集
用語集のページは、低品質コンテンツになりやすいので注意が必要です。用語集は一般的に文字数が少ないため、低品質ページになってしまいます。800文字以上で、写真なども使ったページにすることをおすすめします。
2、よくある質問
よくある質問も注意が必要です。1行程度の質問に対して、2~3行程度の回答を書いただけだと情報が少なく低品質コンテンツになってしまいます。1つの質問に対して、800文字以上で写真や図表を使って、より分かりやすくすることが重要です。
3、実績紹介のページ
制作実績やお仕事の実績も注意点があります。よくあるのが、写真を掲載しただけの実績ページですが、これはよくありません。ユーザーが分かりやすいように、写真と文章をしっかり書いた方がいいですし、最近は動画も効果的です。
4、商品紹介ページ
商品紹介ページも簡単に済ませてしまう場合が多いように思います。カタログの情報をそのまま掲載するパターンもあると思いますが、商品の感想や色々な角度からの写真、動画を入れて作り込むことが必要です。
5、スタッフ紹介ページ
こちらも写真とお名前、役職ぐらいで済ませている企業が多いのではないでしょうか。スタッフの資格、その職種に何年ついているのか、また特技や趣味なども入れると良いでしょう。
6、ブログやお知らせ
数年前、毎日ブログを書けば検索順位が上がる時代がありました。しかし、今は内容の薄いブログを書いても逆にマイナスになってしまいます。内容の薄いブログを書くくらいなら、ブログは書かない方が良いでしょう。ブログはユーザーが求めている情報に対して、深掘りした内容を投稿することが大切です。その際には写真や動画を使って、より詳しくユーザーに伝わるような内容にすることが重要です。
また、「お知らせ」も低品質コンテンツになる危険性があります。「お知らせ」には、イベントの告知、キャンペーン情報、営業日の変更などを短い文章で済ませることが多いため、文字数がとても少なくなります。
さらに、「お知らせ」は古くなればなるほど、情報の価値が無くなっていくので、『古いお知らせ』も低品質コンテンツになってしまいます。
以上が低品質コンテンツになりやすいページになります。思い当たるページはありませんでしたか?次に、低品質コンテンツの改善についてお話したいと思います。
文字数を増やそう
私は、800文字から1000文字を目指すことをおすすめします。文字数が少ないと、低品質コンテンツなりますので、文字数は気を付けてください。
ページとページの合体しよう
用語集、よくある質問、スタッフの紹介で文字数が増やせない時は、1つのページにまとめてしまうと改善になります。当社のよくある質問、スタッフページを見てもらえればイメージできると思います。低品質コンテンツにならないように、1つのページにたくさんの情報を掲載するように心がけています。
写真と文字はセットで!
制作実績、商品ページなどは写真やイラストが中心の場合も多いと思います。その場合は、写真1枚1枚の説明文を増やすことをおすすめします。写真が10枚あれば、その写真について100文字書くことはそんなに難しくありませんし、写真が10枚あれば1000文字のページが出来上がるので、低品質ページの改善にもなります。商品紹介では、実際に使った感想と一緒に使った時の写真もアップすれば、最高のコンテンツになりますので、ぜひやってみてください。
質問(FAQ)を入れる
商品紹介やスタッフの紹介で、文字数が増やせない時は質問を3本くらい入れることも有効です。例えば、スタッフページでは「学生時代に頑張ったことは何ですか?」とか「今ハマっていること、趣味や特技は何ですか?」など、こんな質問に答えるだけでも良いページになります。質問を増やすことでスタッフのことも伝えることができ、一石二鳥です。
古いお知らせは削除
お知らせを、毎月毎月更新し続けている会社も多いと思います。しかし、(私の考えでは)お知らせは、1年分あれば充分です。1年より前のお知らせは情報の価値が低くなっているので削除してください。特に過去の年末年始の休みや夏季休暇の情報は、その時は価値がありますがシーズンを過ぎると価値が無いページになるので、すぐに削除しましょう。
過去のイベント情報は、削除したくありません。何かいい方法はありますか?
その場合は、過去のイベント情報をまとめたページ(アーカイブ)を作るといいですね。イベントが終ったら、アーカイブページに保管していくと、ユーザーへのアピールもでき、低品質コンテンツを回避できると思います。
動画もありますので、ぜひご覧ください
低品質コンテンツについてまとると
・文字数を増やす
・ページとページを合体する
・古いお知らせは削除
この3つを行うだけで、低品質ページ、コンテンツはかなり改善されますので、ぜひ試してみてください。
以上今回は低品質コンテンツの改善方法についてお話しました。
以上、今回の内容は低品質コンテンツの改善方法についてお話ししました。昔からホームページを運営されている方は、必ずどこかに低品質コンテンツがあると思いますので、まずはサイト内に文字数が少ないページがないかを確認して、サイトを更新しリフレッシュさせましょう。
山下 雄一郎
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