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【無料相談】小規模事業者持続化補助金(一般型)の無料相談を実施しています

小規模事業者持続化補助金とは?

小規模事業者持続化補助金(一般型)は、小規模事業者が直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃金引上げ、インボイス導入等)等に対応するため、経営計画を作成し、それらに基づいて行う販路開拓の取組み等の経費の一部を補助するものです。

今回の小規模事業者持続化補助金は、商工会議所または各地域の商工会の支援(助言、指導、融資斡旋等)を受けながら取り組むことが必須条件になります。

 

小規模事業者持続化補助金の公式ホームページ

https://r3.jizokukahojokin.info/

ガイドブック

 

 

補助率・補助額について

 

たとえば、通常枠の2/3 の補助とは、

75万円以上の補助対象となる事業費に対し、50万円を補助してもらえるとこになります。

 

つまり、75万円を支出しても、

国から50万円がもどってくるので、

実質的に、25万円の手出しになるということです。

 

補助金の対象者とは?

法人、個人事業、特定非営利活動法人が対象で、

以下の4つの要件をすべて満たす必要があります

対象者の要件①

 

対象者の要件②

資本金又は出資金が5億円以上の法人に直接又は間接に100%株式保有されて いないこと(法人のみ)

対象者の要件③

直近過去3年分の各年又は各事業年度の課税所得の年平均額が15億円を超え ていないこと

対象者の要件④

本補助金の受付締切日の前10か月以内に、持続化補助金(一般型、低感染リス ク型ビジネス枠)で採択されていないこと(詳細は下記参照)

 

要件④は、勘違いが多いので補足します。

小規模持続化補助金に1度採択されたら、もう2度と採択されない!

と思っている事業所さんがとても多いと思います。

この補助金は、時間が経過(10カ月以上)していれば、再度申請することができるので、ぜひ活用しましょう。

 

対象にならない事業所

●医師、歯科医師、助産師

●系統出荷による収入のみである個人農業者(個人の林業・水産業者についても同様)

●協同組合等の組合(企業組合・協業組合を除く)

●一般社団法人

●公益社団法人

●一般財団法人

●公益財団法人

●医療法人

●宗教法人

●学校法人

●農事組合法人

●社会福祉法人

●申請時点で開業していない創業予定者(例えば、既に税務署に開業届を提出していても、開業届上の開業日が申請日よりも後の場合は対象外)

●任意団体 等

 

補助対象となる経費とは?

対象になる経費は以下のとおりです。
補助対象経費科目 活用事例
①機械装置等費(製造装置の購入等)
②広報費(新サービスを紹介するチラシ作成・配布、看板の設置等)
③ウェブサイト関連費(ウェブサイトやECサイト等を構築、更新、改修するために要する経費)
④展示会等出展費 展示会・商談会の出展料等
⑤旅費 販路開拓(展示会等の会場との往復を含む)等を行うための旅費
⑥開発費 新商品・システムの試作開発費等(販売商品の原材料費は対象外)
⑦資料購入費 補助事業に関連する資料・図書等
⑧雑役務費 補助事業のために雇用したアルバイト・派遣社員費用
⑨借料 機器・設備のリース・レンタル料(所有権移転を伴わないもの)
⑩設備処分費 新サービスを行うためのスペース確保を目的とした設備処分等
⑪委託・外注費 店舗改装など自社では実施困難な業務を第3者に依頼(契約必須)

※ウェブサイト関連費は、補助金交付申請額の1/4を上限とします。

またウェブサイト関連費 のみによる申請はできません。

※設備処分費は、補助対象経費総額の1/2を上限とします。

 

補助対象となる経費の注意点!

 

補助金のさポートは6年前から開始していますが、その当時、私は間違えていたことがあります。

それが・・・

単なる会社のPRや 営業活動に活用される広報費は、補助対象となりません。

この点です。

どんな意味かとうと、広報費は

商品・サービスの広報が目的で、

会社のPRで対象外ということになります。

 

対象となる経費例

●チラシ・カタログの外注や発送

●新聞・雑誌・商品・サービスの広告

●看板作成・設置

●試供品(販売用商品と明確に異なるものである場合のみ)

●販促品(商品・サービスの宣伝広告が掲載されている場合のみ)

●郵送によるDMの発送

 

事業計画書の作成に困ったらご相談ください

持続化補助金は、販路開拓や生産性を高めるための貴重な資金になります。

この補助金を申請するには、経営計画書&補助事業計画書、事業支援計画書などの作成が絶対条件です。

当社では持続化補助金の事業計画書作成のサポートを行っており、採択率は8割以上です。

補助金を活用されたい方は、個別無料相談をしておりますので、お問い合わせください。

 

当社がサポートしたホームページ

https://kuroko-role.co.jp/work_cat/subsidy/

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山下 雄一郎

代表取締役株式会社クロコロール
株式会社クロコロールの代表取締役。Webマーケティング、打ち合わせも担当。この業界は20年以上いて、Google検索とホームページのことを考えている。2023年にSEO検定3級と4級を取得。キーワード選定、ターゲット設定が得意で、SEO施策でアクセス数を60倍以上にしたことも。また、Googleビジネスプロフィールの講師やネットショップの講師も務める。キャンプ大好きで、「キャンプ行きたい」が口癖。
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